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トレモロユニットの話~その1~

更新日:2023年2月12日

明けましておめでとうございます。コロナの勢いが凄まじいですね。

僕も年末にウイルスをもらってしまって長期休養を余儀なくされておりました。

充分な感染対策をしていても何時、誰が 何処でかかるか分からないので、上手く付き合いながら今年も音楽に携わっていきたいです。


年末前に交換してたギターのパーツのお話でも。

ここ十数年、インストなど演奏する時に使ってたストラトモデルですが、長年のアーミング多用による影響なのかトレモロユニットを固定させるビスが傾いてしまい、ピックガードに干渉するようになってしまったので、大阪のGUITAR WORKSさんにリペアを依頼しました。ついでにトレモロユニット自体もあちこちガタがきていたので交換することに。


Wilkinson by GOTOHのVSVGと言うモデルをチョイス。海外ではアンディ・ティモンズさん、日本では元DEENの田川伸治さんの使用が有名なのかな?故藤岡幹大さんのギターにも乗ってました。

普通6本のビスで固定するのですが、このギターは最初から4本でした。

取付の仕上がりは完璧、このビスの取付具合でチューニングの安定度も変わってくるので僕の未熟な木工スキルでは到底無理です、大阪まで送って良かった笑

このギターはチョーキングすると2弦3弦辺りが分かるほどフラットしていたので、それをアームダウンで修正していたんですが、チョーキング後のずれがほとんどなくなりました。

トレモロユニットの性能もあるのでしょうが、GUITAR WORKSさんありがとう笑

3弦で1音半きっちり音程が上がるように浮かせてセッティング。トレモロビスは少し緩めてあります。締めすぎるとユニットの動きに影響がでます。


このトレモロユニット、トレモロバーの角度が絶妙で、

僕の今のアーミングスタイルに非常にマッチします。

ただ、良く言われるのですがアーミングの仕方によって、ストラトのボリュームノブに干渉してしまうので、人によっては使いづらく感じるかもしれません。


ほぼほぼ成功したトレモロユニット交換ですが、もう少し追い込んでいきたい部分もあるにはあるんです。その話はまた今度にでも笑



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