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nsoundsguitar

スピードプレイ時のピッキングについて

長崎にも次郎系ラーメンのお店、「夢を語れ」さんが出店されたようで凄まじい行列ができているようですな。興味はあるんだけど、昔からラーメン屋は並んで食べるものじゃない、スピード勝負!と入店から退店まで手早くこなしたい質でしたのでもう少し落ち着いてから行ってみようかな、などと思っています。落ち着くのかなぁ汗


今回は速弾き(最近ではどうも速弾きってのは少々古い言い方のようですが)時のピッキングについて。

ゆっくり練習してだんだんとスピードを上げていく、テクニカルプレイを練習する時の常套手段なのですが、ある一定のスピードから全然速度が上がらない、上手く弾けなくなる、経験ある方も多いのではないでしょうか。

これ、上手くいかない方が陥っているのはだいたい共通していて、速く弾いている時よりもゆっくり弾いている時の弾き方に問題があるんです。

スピードプレイ時のピッキングで弾きやすいのは、極力弦から離れない最短距離で弦をアップダウンするピッキングのはずです。弦にまとわりつくようなピッキングが行われていると言えば分かりやすいでしょうか。スピードが上がった先がそんな状態にも関わらず、ゆっくり弾いている段階で弦から離れる距離が長くなるようなピッキングで練習を行う。

つまり、全く違う性質の練習をしているわけですね。この状態でスピードを上げても良い結果はでにくく、速く弾くことができない方が多い理由だと僕は思います。離れるピッキングが悪いのではなく、スピードの違いでピッキングが変わることに中々気づけない点が上達を妨げている一番の原因です。

単純にスピードを上げる(音色の良し悪し正確に弾けているかなどは気にせず)には、まずゆっくりの段階でも弦から離れないようなピッキングで練習してみてはいかがでしょうか。

ゆっくりの時には音が詰まるような感じになりますが、気にせず笑

一度スピードが上がる経験をしてから、ピッキングの角度、音色の調節、リズムの正確さ、両手のシンクロ度を上げていっても良いと思います。

なにせ僕も全然気づかなくて長い間速く弾けない症候群を患っていた1人です笑

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